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前回の続き。二件目の一戸建てオープンハウスを見に行きました。

外断熱で覆われたお家で、玄関の代わりに7帖ほどの土間がありました。床は無垢の白木のフローリング。浴室は木材を圧縮した材を使った浴槽。屋内にあるインテリアも知る人ぞ知るインテリアばかり。そういったインテリアに詳しい姉は、営業のお兄さんと盛り上がってました。

こちらのお宅、延べ床面積150平方メートルあるのですが、3LDKでゆったりとした作りになっています。二階に上がると、近くの海が目に入り視界が開けた感じがします。実際、こちらのお宅は視界を遮らない仕組みを取り入れており、圧迫感を感じない作りになっています。

営業のお兄さんと話が盛り上がり、こちらには一時間ほどお邪魔しちゃいました。

さて、帰宅して花どんたくで作った沈丁花の苔玉を、私が一目惚れして一月前に買った絨毯の上に置いてみました。なぜかバッチリ合います。気のせいではなく姉の作った苔玉を私の絨毯の上に置いてもしっくり来ません。

この絨毯、かなり離れたところから目に入った絨毯なのです。インドのカシミール地方で織られた絹100%の手織絨毯。製作地を見て納得。仏教絵画で描かれる風景に近いから惹かれたのかも。姉はパキスタン絨毯を三枚持っており、この時姉が作った苔玉は姉の絨毯に似合うものでした。

お気に入りのものは、きっと『自分』と繋がっているから似合うのかもしれない。お気に入りを並べて眺めるのも楽しいかも。

充実した一日でした^^
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会場内には、見るだけではなく作品を作ることができるコーナーもたくさんあります。

グリングリンの近くで、たったの500円で苔玉が作れるコーナーがありました。私は沈丁花、姉はお多福南天で苔玉を作り。作品は、次の記事で。

さて、お昼はアジアンフードの食べ放題。1時間1500円なり^^

お料理は、日本、韓国、中国、タイ、ベトナム、インド、インドネシア等日本でよく食べられているアジアンフードが揃ってました。アジアンフードを食べたことがない方は、この機会に、ぜひどうぞ♪

最後に行った照葉のモデルルームは、夢が見られて幸せ♪ 自分では購入不可能なお宅にお邪魔してきました。

はじめに行ったマンションは、公開されていたモデルルームの中では一番広い床面積のお部屋でした。バルコニーも広いし、お風呂好きにはたまらない南向きに窓がついたバスルームがある。水回りが一カ所にまとまっており、主婦にはうれしい、台所と洗面所がつながった構造になってました。

次に行った一軒家のモデルハウスは、照葉では一番高いと思われる6000万超のお宅です。南側に公園がありますから家が建つことはありません。このお宅は、私たちが見に行った日に抽選で購入者が決定済みだそうです。うーん、どんな方が購入したのでしょう?

次に一軒家をもう一棟見に行きました。その話も次の記事で。

写真は、会場が閉まる五時前にお見送りをしてくれた、アイランド花どんたくのマスコットキャラクター『グリッピ』です。正面からバッチリ撮れました^^
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昨日は一日、アイランド花どんたくに行ってました。

姉と二人で行ったのですが、姉は二度目の来場なので、あれこれ解説してもらって廻ったためとても楽しく過ごせました♪

私たちが行ったところは、

・青いバラ
・グリングリン
・500円で苔玉づくり
・エミール・ガレ展
・ハカタユリ
・アジアンフード食べ放題
・色々な庭眺め
・照葉のオープンルーム(マンション一部屋、一戸建て二棟)を見る
等々。楽しかった~。

青いバラをこれから見に行く方は、色々な花を見て回ったあとに見に行くと、青いことが分かります。私は一番はじめに見たけれど、青いバラの誕生過程のビデオを見たあとに見たので、確かに青系だなと思ったけど、バラだけ見た人は、口々に『あれは紫だ』『青じゃないよ』なんて言ってましたが……。

遺伝子操作も着色もせずに交配だけであの色を出した所に、凄さがあるのだけど、花だけ見てたんじゃわからないか。

アイランド花どんたくの見所は、たくさん。

青いバラだけではなく、ハカタユリもシックでよかった。ユリは余り好きではないのですが、ハカタユリは、花粉が黄色ではなく、茶系をしており花弁にもうっすらと紫の筋が入っていて、野原に咲いてても弱さは感じないユリに見えました。

エミール・ガレの花瓶は、ため息ばかり。ガラスだけであの発色や細工を施せるなんて! 作品を作る前に描いたデッサンも、作品として充分に見応えがあるし、一度で二度美味しい展示でした。

そして、建築雑誌等でもっぱら取り上げられている構造物といえば、グリングリン(GRINGRIN)です。

この構造物、柱がない状態であの波打つ面だけで構造物全体がバランスを取っているのです。グリングリンの下にあるハカタユリの展示室に入った所にグリングリンを設計した建築家が手がけた作品を紹介するブースがあるのですが、建築中の映像をみると、いかに手の込んだ手作業であの構造物が出来上がったか分かります。建築に興味のある方は、ぜひご覧ください。

写真は、グリングリンの表面を覆っている草花の一つ、センニチコウです。
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姉家族と舞台を観に行きました。

アンデルセン原作の『雪の女王』という物語です。今年は、アンデルセン生誕200年ということで、あちらこちらでアンデルセン原作のアニメや舞台を見かけます。

さて、この舞台は、子供向けに企画されたものですので、当然お客様の大半は、お子様です。ですが、舞台を見るとやけにシンプルな舞台装置でした。楽器も、パーカッションとしちりきというなんともシンプルな組み合わせ。

舞台が、始まりました。登場人物は、たくさんいるのですが、俳優さん六人が複数の役をこなしながら話は進みます。見ていてコレだけシンプルにして子供は分かるのだろうかと思ってましたが、一時間ちょっとの舞台で子供が騒いだりぐずついたりすることはありませんでしでした。

下の姪は、話の内容は分からなくても、歌、ダンス、舞台の変化に飽きることなく見てましたし。

この舞台の脚本・演出をされた女性は、イタリアで脚本・演出を行っていた方で。今回の舞台も子供が見ることを前提に脚本・演出を行っているそうな。ということは、イタリアの子供って常に良質の舞台を見ているのね。文化の差が、教養の差になるのか……。

こういった舞台を子供のころから見ている姪たちをうらやましく思った次第。これからは、マメに舞台を観にいこう^^
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姉から、中洲大洋の無料チケットをもらったので観に行きました。

『アイランドの存在に疑問を感じたクローンであるリンカーンが施設脱出を試みる映画』程度の前知識で観に行ったものだから、タイトルやオープニングから、私は「近未来風聖書物語か?」と思って観てました。当たらずとも遠からず?

テーマは『人間は神になれるか』、キーワードは『rebirth』ということでこの映画を観ると、別にクローンは倫理的にいけない、というだけの映画ではないと思った。

西欧には輪廻転生の考えがない(確か死後は天国か地獄しかないと考えているわけだから生まれ変わりとかの考えはないと)から、いかに今の人生を長く楽しく生きるかにかかっているわけ。

その為にある者は、自分自身のクローンを作ってその臓器や皮膚を必要とし、またある夫婦は妻のクローンを作りそれを代理母として子供を生ませ子孫を作り世代を繋げようとするわけだと思う。

輪廻転生を信じることは、世代を繋ぐ訳ではなく、自分自身が死後、次のまだ見ぬ世界に生きることを信じることだから、次の人生があるさ、という人生観が少なからずあったりする。

私は、生まれ変わりを信じているのでクローンを造ってまで長生きしたいとも思わないが、この映画を観た西欧人は何を考えたのか。私は興味がありますね。

この映画2時間20分の比較的長い映画でしたが、あっと言う間でした。久しぶりに感情ではなく思考して楽しめた映画でした。
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風呂の中で泣いてしまった。物語の終盤、主人公が出会った少年慎司の言葉に。

この小説のストーリーは、超能力をもつ少年とその子に出会った雑誌記者を軸に進んでいくのですが、何か劇的な意外な事件が起こるわけではありません。ただちょっと腑に落ちない不可解な事件が初めから最後までまとわりついてくる、と言う感じ。

この小説は、半身浴のお供に、ちまちま読んでいたのですが、読み始めると物語の流れにストンと入ることができて、ずっと読み続けていたような気分で読めるのです。

久しぶりの長編小説でしたが、楽しんで読めました(小説の中身はシリアスでしたが)。

宮部みゆきは時代小説も書くそうなので、次はその辺りを買ってみようかな。
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ギンギラ太陽’Sの大塚ムネトさんと劇団あんみつ姫の座長とまとママが出演した舞台です。

舞台の内容は、

>これは二人芝居です。監獄の中にいるふたりです。映画の話をし、それを聞く芝居です。
>その映画は、芝居に登場する人物の言葉を借りると、ふたりの年寄りがフラフラ歩きまわって、ニコニコ笑いながら、ボソボソと希望のない人生訓をたれる映画です。
>その映画は1953年に公開された小津安二郎の「東京物語」
>1992年に世界の専門家による世界映画史上のベスト3に選出された名画です。
>ほとんどこの1本の映画が、この芝居の中で語られます。芝居の戯曲は1987年に発表されました。
>劇的でもなく冒険的でもないこの映画の話を、閉ざされた設定の中で語り続ける芝居。

と、パンフレットに書いてあります。
この舞台、もうずっと笑いっぱなしです。とまとママは、男ですがお姉さんです。

そのとまとママが、劇中でオカマの役をするのだから、
「どうやってオカマを演じればいいのっ? って演出の泊さんに聞いたら、『自然体で』とかいうのよ! オカマ自体が自然じゃないのにどうすりゃいいのって感じだったわよっ!」
と舞台で苦労話をしてくださいました。

そんな、楽しい舞台ですが、最後の10分ほど、映画のラストシーンを語る場面では、うるるっってしてしまいました。

この舞台、福岡だけの公演でした。
全国でもすればいいのになぁ。

ギンギラ太陽’S
http://www.gingira.com/
劇団あんみつ姫
http://www.okama.com/
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買ってしまった……。

新聞に広告が載っていた時から、読みたいなぁとは思ってたけれども、なかなか買う勇気がなくて。

内容は、失踪編(2回分)、ガス配管工編、アル中病棟編の3つに分かれています。

失踪編なんてフツウの人なら笑えないよこんな話! と感じるでしょうね。何しろ本人、死ぬつもりが爆睡して死ねなかったものだから大変。

一転して、生きるためにシケモク探し、酒の残りをかき集め、そして食事にデザート探しに奔走する日々。彼のすごいところは、生き延びるために残飯探しをするだけではなく、ちゃんと嗜好品も用意するあたりが、プロなんだな。

配管工編あたりから人間らしい? 生活を送ってました。

そして、アル中病棟編。早く続編読みたいですね。いろんな面々が登場して興味津々。

以前、篠原涼子がアル中の主婦役で二時間ドラマに出てて、それである程度アル中病棟はどんな感じか観てましたが、吾妻ひでおにかかるとこうなるのかと笑って読ませていただきました。

全編、イタイ話ばかりですが、私にしては珍しく二度以上読んでます。中身が濃いせいもあるのだけど、一度読んだだけでは分からない面白さがあります。

生きるって楽しいですよ。人はみっともない姿をさらして、他人に迷惑かけてもちゃんと受け止めてくれる人っているんだな、ということがよく分かります。

このマンガにも、失踪編では、警察官が、配管工編では、社長が、アル中病棟編では仲間たちが、吾妻ひでおをいるべき世界に引き戻してます。

本人にしては、つらい世界かもしれませんが。で、一番大変だったのは、本人以上に奥さんだったのかもしれません。

奥さん視点の裏失踪日記も読んでみたいかも。悲惨だったらしいですけど^^;
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毎週水曜日は、レディースデイなので女性は、映画は一本千円で見られます。私は、映画は千円で見るものだと思っているので、この市川雷蔵の『大菩薩峠』も三本一気に見ました。三千円なり。

さて、市川雷蔵は、もちろん主人公の机竜之介(つくえ・りゅうのすけ)役であります。

相手役は、その当時、市川雷蔵と並ぶ女優さんと言えば、中村玉緒です。そう、今の中村玉緒を見ると、うそーって言いたくなりますが、当時は、お姫様役とか多かったらしい。。。

この映画でも、一人三役で市川雷蔵とからむ女性の役を演じておりました。

この作品の原作は、中里介山という作家が書いた『大菩薩峠』という小説。新聞に連載されていた小説で、未完の大作といわれているもの。ちくま書房から文庫が出てますので、興味のある方はどうぞ。

作品の内容ですが、人の縁(えにし)と無常観が根底を流れる話です。登場人物全てが、どこかで良かれ悪しかれ繋がっている。その繋がりに一喜一憂しながら三作とも観ました。

注目したのは、市川雷蔵。一人雰囲気の違う役者なので、目立つ目立つ。机竜之介の音無の構えをした日にゃ、
「きゃ~~、雷蔵さま~」
である。実際、映画館には、70代か80代のご婦人もいらっしゃいました。往年のアイドルだもの。

映画でもうひとつ注目したいのが、着物。

姉が興味があるので自然と目が行きます。当時、といっても40年ほど前には、こんなにあでやかな着物やかわいい小花模様の着物があったのだなと、感心することしきり。色合いも素敵。

雷蔵の着ている着物ももちろん織りのいい着物ばかり。悪役の成金侍でさえ、センスのいい着物きてますから。

この映画を観て、中里介山の原作を読もうかと。全20巻、頑張ってみようかな。
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初めて読む宮部みゆきの小説がこれ。

友達とジュンク堂をぶらついている時に紹介された本が、この本です。

友達曰く、
「回りくどい表現の仕方をするけれども、それが、宮部みゆきのいいところなのよ!」
だそうな。

読んで納得、確かに回りくどい。

高村薫を良く読んでたけど、彼女の場合は、高度な専門知識を駆使した詳細な解説が地の文だから、読んでて回りくどい感じがするけれども、宮部みゆきは、独特な心理描写をしてくる。

たまに噴き出すような表現もあるけどね。

そして、書かれた時代が1991年というのもあって、その当時の時代背景ではなく今の感覚で読むとちょっとまどろっこしい所もあるが、それが逆に人物間の距離感が感じられていいかも。

この小説では、中学一年生の雅男君が主人公。子供の視点で世の中を見ているために、全体に危機的な雰囲気が感じられないため、あまり深読みせずに最後まで一気に読めたのかな。

この小説は、もともと中公文庫から出ています。こちらの方には、パラパラ漫画が付いてます。買った後で知った。。。パラパラ漫画が見たい方は、中公文庫をどうぞ^^
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