風呂の中で泣いてしまった。物語の終盤、主人公が出会った少年慎司の言葉に。

この小説のストーリーは、超能力をもつ少年とその子に出会った雑誌記者を軸に進んでいくのですが、何か劇的な意外な事件が起こるわけではありません。ただちょっと腑に落ちない不可解な事件が初めから最後までまとわりついてくる、と言う感じ。

この小説は、半身浴のお供に、ちまちま読んでいたのですが、読み始めると物語の流れにストンと入ることができて、ずっと読み続けていたような気分で読めるのです。

久しぶりの長編小説でしたが、楽しんで読めました(小説の中身はシリアスでしたが)。

宮部みゆきは時代小説も書くそうなので、次はその辺りを買ってみようかな。
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「ルーちゃんどこ?」

なんや?
ネエちゃん、わしゃここやで。

「また、あごまくらしてる~」

いつしようが、わしのかってや。

「カメラ、カメラ」

また、パシャパシャかいな。
ほんま、ネエちゃんすきやなあ。
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# by muumiyah | 2005-07-20 13:22 | イヌログ
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いしはつめたくて、

きもちええなあ∪´ω`∪

うるさい、ネエちゃんも、おらんさ、かい、に……
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# by muumiyah | 2005-07-20 12:16 | イヌログ
ギンギラ太陽’Sの大塚ムネトさんと劇団あんみつ姫の座長とまとママが出演した舞台です。

舞台の内容は、

>これは二人芝居です。監獄の中にいるふたりです。映画の話をし、それを聞く芝居です。
>その映画は、芝居に登場する人物の言葉を借りると、ふたりの年寄りがフラフラ歩きまわって、ニコニコ笑いながら、ボソボソと希望のない人生訓をたれる映画です。
>その映画は1953年に公開された小津安二郎の「東京物語」
>1992年に世界の専門家による世界映画史上のベスト3に選出された名画です。
>ほとんどこの1本の映画が、この芝居の中で語られます。芝居の戯曲は1987年に発表されました。
>劇的でもなく冒険的でもないこの映画の話を、閉ざされた設定の中で語り続ける芝居。

と、パンフレットに書いてあります。
この舞台、もうずっと笑いっぱなしです。とまとママは、男ですがお姉さんです。

そのとまとママが、劇中でオカマの役をするのだから、
「どうやってオカマを演じればいいのっ? って演出の泊さんに聞いたら、『自然体で』とかいうのよ! オカマ自体が自然じゃないのにどうすりゃいいのって感じだったわよっ!」
と舞台で苦労話をしてくださいました。

そんな、楽しい舞台ですが、最後の10分ほど、映画のラストシーンを語る場面では、うるるっってしてしまいました。

この舞台、福岡だけの公演でした。
全国でもすればいいのになぁ。

ギンギラ太陽’S
http://www.gingira.com/
劇団あんみつ姫
http://www.okama.com/
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我が家のルーちゃんは、変な格好で寝てます。

うつ伏せに寝るときは、前足はどちらもあらぬ方向へ向いていて、頭をその間に置いて寝ます。

首が筋違いにならないのだろうか。

犬ってこういう寝方をするものなのなのかな?
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# by muumiyah | 2005-07-09 15:23 | イヌログ
『荘子』の牛を解体する料理人の話―。

「なぜ刃こぼれを起こさないかと言いますと、鋭く薄い刃を骨と肉の何もない隙間に入れていくのだから、その進む道は広々としてぶつかることがないのです」

この荘子の話は、ボディトークの増田明さんの著作の中で、生きることの本質をつくたとえ話として紹介されてました。

このボディトークは、その意味する通り『身体と会話する』もの。本人が認識していない自身の意識を身体から聞き取るわけです。

例えば、頸椎七番の左のしこりは『借金のしこり』で、同じ七番でも右なら『財産もちのしこり』だったり、胸椎三番のそばにあるしこりは『失恋のしこり』であるなど、身体が意識を表しているわけです。面白いですよね。

ということは、身体を整えれば、意識も整うってことです。最近流行のゆる体操もそんな感じでしょうか。

久しぶりにゆるゆるしよう♪
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買ってしまった……。

新聞に広告が載っていた時から、読みたいなぁとは思ってたけれども、なかなか買う勇気がなくて。

内容は、失踪編(2回分)、ガス配管工編、アル中病棟編の3つに分かれています。

失踪編なんてフツウの人なら笑えないよこんな話! と感じるでしょうね。何しろ本人、死ぬつもりが爆睡して死ねなかったものだから大変。

一転して、生きるためにシケモク探し、酒の残りをかき集め、そして食事にデザート探しに奔走する日々。彼のすごいところは、生き延びるために残飯探しをするだけではなく、ちゃんと嗜好品も用意するあたりが、プロなんだな。

配管工編あたりから人間らしい? 生活を送ってました。

そして、アル中病棟編。早く続編読みたいですね。いろんな面々が登場して興味津々。

以前、篠原涼子がアル中の主婦役で二時間ドラマに出てて、それである程度アル中病棟はどんな感じか観てましたが、吾妻ひでおにかかるとこうなるのかと笑って読ませていただきました。

全編、イタイ話ばかりですが、私にしては珍しく二度以上読んでます。中身が濃いせいもあるのだけど、一度読んだだけでは分からない面白さがあります。

生きるって楽しいですよ。人はみっともない姿をさらして、他人に迷惑かけてもちゃんと受け止めてくれる人っているんだな、ということがよく分かります。

このマンガにも、失踪編では、警察官が、配管工編では、社長が、アル中病棟編では仲間たちが、吾妻ひでおをいるべき世界に引き戻してます。

本人にしては、つらい世界かもしれませんが。で、一番大変だったのは、本人以上に奥さんだったのかもしれません。

奥さん視点の裏失踪日記も読んでみたいかも。悲惨だったらしいですけど^^;
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我が家のルーちゃんの視線の先に何があるのかと思い、パシャ。

山を眺めてたのか、空を眺めてたのか、何を考えてたのか。

犬の目線で、我が家を見てみるのも面白いかも。

画像の左側は、ルーちゃんの頭と右耳です。
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# by muumiyah | 2005-07-03 17:36 | イヌログ
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風があまり吹かない上に蒸し暑い。

犬は、汗腺がないものだから汗をかかない。

なので体温を調節するのは、もっぱら舌。

ルーちゃん、一日中、ハアハア言ってます。

私は、一日中、汗をダラダラ^^;
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# by muumiyah | 2005-07-03 17:30 | イヌログ
毎週水曜日は、レディースデイなので女性は、映画は一本千円で見られます。私は、映画は千円で見るものだと思っているので、この市川雷蔵の『大菩薩峠』も三本一気に見ました。三千円なり。

さて、市川雷蔵は、もちろん主人公の机竜之介(つくえ・りゅうのすけ)役であります。

相手役は、その当時、市川雷蔵と並ぶ女優さんと言えば、中村玉緒です。そう、今の中村玉緒を見ると、うそーって言いたくなりますが、当時は、お姫様役とか多かったらしい。。。

この映画でも、一人三役で市川雷蔵とからむ女性の役を演じておりました。

この作品の原作は、中里介山という作家が書いた『大菩薩峠』という小説。新聞に連載されていた小説で、未完の大作といわれているもの。ちくま書房から文庫が出てますので、興味のある方はどうぞ。

作品の内容ですが、人の縁(えにし)と無常観が根底を流れる話です。登場人物全てが、どこかで良かれ悪しかれ繋がっている。その繋がりに一喜一憂しながら三作とも観ました。

注目したのは、市川雷蔵。一人雰囲気の違う役者なので、目立つ目立つ。机竜之介の音無の構えをした日にゃ、
「きゃ~~、雷蔵さま~」
である。実際、映画館には、70代か80代のご婦人もいらっしゃいました。往年のアイドルだもの。

映画でもうひとつ注目したいのが、着物。

姉が興味があるので自然と目が行きます。当時、といっても40年ほど前には、こんなにあでやかな着物やかわいい小花模様の着物があったのだなと、感心することしきり。色合いも素敵。

雷蔵の着ている着物ももちろん織りのいい着物ばかり。悪役の成金侍でさえ、センスのいい着物きてますから。

この映画を観て、中里介山の原作を読もうかと。全20巻、頑張ってみようかな。
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