映画『ヒノキオ』

先日会った友人が話してくれた映画をDVDでレンタルしてきた。

母の死をきっかけに自室に引きこもるようになった主人公サトル。そんな息子のために、外の世界に触れさせようとサトルの父が作ったロボットがヒノキオ。サトルは、そのヒノキオを通して学校生活を送っていた。

ある日、ある出来事をきっかけに無感覚であるヒノキオに、感覚フィードバックシステムをインストールしたサトルは、ヒノキオを通して人の温もりを感じるようになるが……。

というのが、かなりざっくりしたあらすじ。

この感覚フィードバックシステムをインストールしてから、サトルは人の温もりだけではなく痛みも感じるようになる。

そう、サトルはそれまでは、テレビ電話レベルの交流しかしていなかったのだけど、人の温もりや肌を感じたいと思ったからこそ、感覚フィードバックシステムをインストールしたのだ。

言葉を交わすだけの交流に、もどかしさとさびしさを感じたのかもしれない。生身の人間との対話は、言葉以上の会話を生む。

人との交流って楽しいし、大切だし、なにより心が温かくなる。そんな方たちと出会いたい。自分自身も会いたいと思えるような人になりたい。
[PR]