偶然? 再会

会社の友達と会社近くの居酒屋で飲んでました。美味しい食事に、楽しいお喋り。

2時間くらい経って、非常勤のお姉さんが、
「お腹いっぱいになった? じゃあ、そろそろ出よっか?」
と言う締めの言葉でおひらきになったのだが、このタイミングで彼女が言葉を発しなかったら、この後のある人たちとの再会はなかったかも。

天神に着いた私は、私鉄のコンコース前で路上ライブをしている三人組の歌をしばらく聞いた後、地下街に入り、コーヒーを飲もうかどうしようかと思案していた。

結局、飲まずにバスで帰ることにしたのだけど、今日は直で帰れるバスには乗らずに乗り換えるつもりで、すぐ来たバスに乗った。

そして、いくつか先のバス停に止まった時に、乗ってきた乗客に声をかけられた。学生時分に所属していたサークルの同期でした。

ホントにびっくり。私だけじゃなくて彼らの行動とタイミングが一致しないと、再会はあり得ないわけで……。それ以前に、居酒屋で非常勤のお姉さんがおひらきにしなかったら、私はあの時刻に、あのバスに乗らなかったかもしれないのだ。

人って見えないものに動かされているのかな、とも考えられるし、自分の身の振り方一つでタイミングが一致したり、ズレたりすることを考えると、偶然の出来事も自らが起こしているとも言える。

偶然を生み出すには、思考や行動をどういうふうに選択していくか。今日の出来事を通じて、自分自身の内を見つめていく楽しさを、ちょっとは知ることができたかな。
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