思い出の万年筆直します

人間ドキュメントに、広島県呉市の万年筆メーカーで働く職人、長原さんが出ていた。

長原さんは、会社からの指示で万年筆の良さを広めて欲しいとのことで、15年前から、百貨店等で万年筆の修理を店頭で行っている。

番組では、亡き父が残した万年筆、夫からプレゼントされた万年筆、先生が教え子に譲るために持ち込んだ万年筆、脳梗塞で筆圧の落ちた父のために使いやすいように調整して欲しいと持ち込まれた万年筆などが、長原さんの手で綺麗に修理されて行く。

長原さんが、修理するのは万年筆だけではないのだ。

修理を通して、亡き人と生きている人を思い出で繋いだり、わだかまりのある夫婦間の風通しをよくしていく。

番組に出ている人達だけじゃない。

見ていた私の気持ちも修理してもらった気がする。
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