鞍馬山でカレッジ(2)

休憩後は、大杉権現へと向かう。ゆきぴーちゃんと歩き始めたのだが、二人の歩くスピードが早い早い。それに、着いて行くと息切れしそうだったので、マイペースで歩いていった。

大杉権現に着くと、すでに二人は到着していた。私も、みんなが到着するまで、気に入った杉の根元に座って待つ。しばらくすると、みんなが到着し、大杉権現へと向かう。私たちがいたところからさらに奥へと進むのだが、一人で来てたら、分からないような場所に、その杉はあった。

大杉権現は、柵に囲われていた。想像した以上の大きさ。その柵の周りで、瞑想をし、イニシエの準備ができた者から、蓮ちゃんの所へ行った。

私が、向かった時には、まだ数名が順番待ち。私も、順番を待ちながら瞑想をしていた。といっても頭の中で一人ごちる。
『はぁ、正直一人ってしんどいわ~』
などと、ネガティブなことを考えなら、順番を待っていた私。順番が来たときは、雑念だらけで、蓮ちゃんの所へ行った。

蓮ちゃんと向かい合って座る。手を取り合って、スピリットへの意志を伝えようと口を開いて話したら、
「焦らないで」
と言われた。これは、コーネリアンが言ったらしい。確かに、スピリットへの意志確認を聞かれてもいないのに、話し始める私は、よっぽど落ち着きがなかったみたい^^;

しばらく経っても、コーネリアンは何も言わない。私も、ただ待つ。そのうち、蓮ちゃんの体が、震えてきた。
『もしかして? まさかね……』
と思っていると、震えがおさまった蓮ちゃんの目が、ばちっと開いた!

そして、その目と私の目が合う。





「あ、あぁ~~、もしかして、エヌワース?」
「Yes! こんなビッグチャンス、逃さない!」
「会いたかった! うれしい! ありがとう!」
この時、私はすでに顔ぐしゃぐしゃの状態で泣き出していた。

「ちゃんと見えてる?」
「見えてますよ。体を動かすのは、まだたいへん」
「そうやね、そうやね」
と私は、泣きながら話していた。

「さあ、話してください。聞いてますよ」
とスピリットへの意志確認をエヌワースから直接聞かれた。
「こうやって、話すのもいいけど、エヌワースと直接話したい」
そう伝えた。
「できます。信じて、信じ続けて。時は、疑うこともあるかもしれない。でも、信じて」
エヌワースは、そう言ってくれた。

エヌワースとハグしている間も、色々と言葉をかけてくれた。

再び、エヌワースが蓮ちゃんを離れていく。そして、ムラウスから、
「よかったですね」
と言われて、ただただ高次の計らいに感謝するばかりだった。

イニシエが終わった後、龍さんから、周辺の木から好きな木を選んで、感謝する。そして、その木の周辺から、木とか石とか気になってものを選んでギフトにするように指示が出た。

高ぶった感情を抑えるために、しばらく歩くことにした。

ある一本の木の前を通ったときに、ハートチャクラがぼわっと熱く反応した。まだ、気持ちが高ぶっているだけかもしれないと思って、しばらく歩いて、木々が見渡せるあたりまで来て、もう一度全体を見た。すると、その時に、真正面にした木が気になる。近づいてみると、どうやら、先ほどハートチャクラが反応した木のようだった。

木肌を触りながら、根元を見ていると、一本の枝が目に入った。魔法の杖のような枝。なんだか、楽しそうなので、それをギフトにした。

木に感謝して、その場を離れる。

龍さんからOKをもらって、鞍馬駅へと向かっていった。

(続く)



■ ムミヤの探求サポ受付中 ■ 精神世界ランキング ■
[PR]
by muumiyah | 2007-04-28 11:56