静寂が訪れた。
2009年 07月 11日
いい加減、言おう、言おうと思ってから、かなりの時間が経っていた。
午前中に、管理会社の人が、水道料金を各部屋のドアポストへ投函したのが合図だった。
水道料金お知らせの紙を見て、今言わねば! という気になって、階段を降りると、駐車場に管理会社の車が止まっていた。
車に乗ろうとしていた管理会社の人を階段からを呼び止めて(←おいおい)、事情を説明する。
ム「部屋の水道から水漏れがするのですが、この場合は、どちらに連絡すればいいのですか? 水道修理の会社の人?」
管「あー、それなら修理に伺いますよ。いつ頃がいいですか? 午前中は無理ですが」
ム「では、午後イチで^^」
管「はは、了解です^^;」
ということで、1時ぴったりに来訪。修理は、15分ほどで終わった。
水漏れの原因を聞くと、水道の蛇口の中にあるパッキンがヘタっていたとのこと。お湯もお水もどちらの蛇口のパッキンも交換してくれた。しかも、たったの500円!
管理会社の人が帰った後、あることに、気がついた。
めちゃくちゃ静かになった! ということを。
今まで、水漏れの音がこんなに大きかったなんて、思わなかった。
引越して来たときは、ポタッ……、ポタッ…・・・、くらいだったのが、今に至っては、つーっと途切れることなく水が出ている状態だった。
それをずっと放置してきた私。どれだけ、自分に心地よくないことをしていたか。その心地よくないことを、1年1ヶ月と11日していた。
これが、私のクセなんだな。心地よくないことでも、そのことから目をそらして、見ない、気づかないようにする。
水漏れが意味していたのは、感情のコントロールが効かず、感情で動いている部分、感情にのまれる部分を放置していた、というもの。
それを、ようやく自分自身の動でリセットした。時間は、かなり掛かったが^^;
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by muumiyah
| 2009-07-11 15:30